校舎に入り、智とはぐれた振りをして梨花ちゃんがいてる非常階段に行った 「梨花ちゃん‼」 「あ‼菜月じゃん‼来たんだね〜」 「悠に脅されてね……」 「大変だねー」 「梨花ちゃん絶対そう思ってないでしょ⁉」 「あ、ばれた?」 そう言って笑っている梨花ちゃん 「ひどいよ〜、こっちは真剣に悩んでいるんだから〜」 「ごめんごめん」