「おはようございます」 私たちのコンクールの順番は最後。 午前中は練習だった。 その日は顧問も落ち着いていて、静かな音楽も激しい音楽もいつも以上にまとまった。 1年のときには、銅賞で悔し涙を流した分、3年生を喜ばせたかった。 だから、2年は3年より練習を頑張っていた。