私の今〜過去には出来ない〜

私は学校で明るく振る舞い裏切られても
笑い流しイジメの標的になっても
弱さを見せずにいた。


そのため周りには
「未来って悩みなさそうで羨ましい」
などと言われていた。


私は…ただ笑えなかっただけだった。

愛想笑いしかできなかった。

なにに対しても意欲がなく全てに
対し期待出来なくなっていた。



あの頃の私の頭の中に光というものは
存在しなかったのだろう。
頭の中を支配するものは闇という
文字しかなかったのだろう。