私の今〜過去には出来ない〜

そして何故か気まずい空気が
流れた私と隆太の距離は遠かった。


まるで「近づくな。」といわれてる
ように感じる程。




そんなまま自動販売機の前についた。

その時、隆太が震えてる事に
気づいた。

「上着貸すよ」と言って無理矢理
着せた。

隆太が生馬を怖がって断る事を
知っていたから…






でも…それがすべての間違いだった。
この日を後悔した事は何度あったの
だろう。