「隼人は昔から私を喜ばせるのが得意だね。」 「え?」 「あの時かばってくれてありがとう。」 目が見開かれる。 「気づいたのか?」 「うん。自分の背中に大きな傷を作ってまで。本当にごめんなさい。」 「別にきにしてねぇよ。」 あなたは優しい。 だから。