熱い太陽が照りつける下一人で荷物を持って道路を歩いてた。



行くあてもなくただ一人きりで。



その時、


「絵璃ちゃんっ!」

屈託ない笑顔で話しかけてきたのは、



「はやちゃんっ。」



そう、隼人だった。



やっぱりあなたに私はたくさん助けられた。



私はそんなあなたを傷つけた。