───────

「可哀想に・・悠里奈ちゃんまだ七歳でょお」


─────────


両親は私が七歳のとき私をかばい事故で二人ともいなくなった


なぜか私はその時凄く悲しい訳でなかった


こんなこと思っているのはいけないことだとおもう


だけどどうしても涙が出なかった…