放送室の前に立って深呼吸をする あたしの手の中にはカギがある 永遠はあたしがいない間ここを使ってないんだよね そう思いつつも頭の隅にはさっきの七海の手紙が残ってる 中途半端 そんな自分が嫌になってくる 「澄空」 後ろから懐かしい匂いに包まれる 「…永遠」 「守ってやれなくてごめん」 永遠の切なそうな声にあたしの中は一瞬で永遠でいっぱいなる