空色の恋





ピーンポーン


誰だろう?

もうおにいいないんだよな…



仕方なく部屋を出てインターフォンを確認する



「はい?」


『あっ澄空?

あたし芽依(めい)』



写し出されたのは龍輝のお姉ちゃんの芽依さん



「あっ開けます」



玄関のドアを開けると懐かしい顔があった




「澄空!

大丈夫?

ごめんね?すぐに帰ってこれなくて」


抱きしめられてそれだけで涙が出そうになる



芽依さんは東京で働いていて

めったに帰ってこれないくらい忙しい




「芽依さん…」



あたしにとってもお姉ちゃんって人