あたしはすぐに龍輝に電話する 『ただいま電話に出ることができません 発信音の後に…』 何度やっても一緒 龍輝のクラスをのぞいてみる 「あれ?どうかした?」 紫穂があたしに気づく 「龍輝見てない?」 「龍輝くん?」 紫穂が教室をざっと見まわす 「来てないみたいだね どうかしたの?」 「ううん 大丈夫 ありがとう」 なんでだろう? 龍輝…