空色の恋





「セーフ」


電車の席について永遠が言う


「足痛い……」


ヒールはやらかしたな



「うわっ

わりい」


靴ズレしたあたしの足を見て永遠が言う



あたしは首を横に振った



「そもそもあたしが遅れたからいけないんだし」


「それな」


「おい」



永遠が笑う