空色の恋




「あっ!」


永遠がいきなり大きな声を出す



「なに?」


「走れ澄空!

電車間に合わなねぇ!」



「はぁ?」


「ダッシュ!」


永遠が繋いでない方の手であたしのカバンを持って走る


あたしはちょっと喜びながら

全速力で走った