空色の恋




「おせぇ」


永遠だった



「……ごめん

ってか何で?」


待ち合わせ場所は学校の最寄駅のはず



「なんとなく

澄空なら遅刻するかなぁって思ったから」


「さーせん」


もう永遠には適わないな



「早く行くぞ」


永遠がいつものように手を出す


「はぁい」


あたしはその手を握った