私は今、私の学校の目の前にいる。
今日は帰りが早いのか
生徒がゾロゾロと帰っていき
私をジロジロと見る。
そりゃ、そうだよね…。
「あ、未来ちゃんここの学校の先生には許可とってるからね。」
私は、お礼を言い
看護師さんと一緒に学校に入った。
私が1番最初に行ったところは…。
体育館。
体育館の扉の前まで来ると…
「そっち回せーっ」
「こっちこっちー!!」
と、声が聞こえてきた。
私は緊張しながら、ゆっくり扉を開く。
…
そこには、バスケを練習をしている生徒がいた。
その中に大樹くんと、空くんがいた。
なんでだろ…
本当に苦しいや…。
でも、病気のせいじゃない。
胸がぎゅっと締め付けられてる…
それから、休憩なのか
皆はそれぞれ休んでいる。
「えっと、君…どうしたの?」
私は突然、声をかけられる。
「あ…はい。あの…その…見にきたというか…」
その先輩らしき人は、意味ありげに笑う。
「ふぅん。名前は?」
「えっと…白雲 未来です……。」
私がオドオドしながら、言うと……
「おーい!白雲がきたぞーっ、知ってる奴はこっち、こーいっっ」
先輩の声は体育館に響いた。
皆が私と先輩を見る。
「あぁーっ!未来ちゃぁん!」
私は肩がビクッとなった。


