空に染まる白い雲。




好き…?













この溢れるピンクの想いは何…?




しかも、大樹くんが


私を好き…?


それに、空くんも…?








私は混乱してきた…






どうすればいいのだろうか…


しかも、喧嘩するほどのもの??









でも、大樹くんといるの楽しい。


楽しい、けど…








空くんといると、自分でも制御しきれないほど、ドキドキするんだ。






それは、やっぱり





空くんが好きだから。








一度気づいた気持ちを抑え込められるわけもない。







そして、左手は熱い。

空くんが握ってるから。









私は思わず空くんの目を見つめてしまう。







さっきのは…


告白って受け取ればいいのかな……