好き…?
この溢れるピンクの想いは何…?
しかも、大樹くんが
私を好き…?
それに、空くんも…?
私は混乱してきた…
どうすればいいのだろうか…
しかも、喧嘩するほどのもの??
でも、大樹くんといるの楽しい。
楽しい、けど…
空くんといると、自分でも制御しきれないほど、ドキドキするんだ。
それは、やっぱり
空くんが好きだから。
一度気づいた気持ちを抑え込められるわけもない。
そして、左手は熱い。
空くんが握ってるから。
私は思わず空くんの目を見つめてしまう。
さっきのは…
告白って受け取ればいいのかな……


