空に染まる白い雲。




その日から何日か経った。







なぜだろ…




俺は白雲と会えていなかった。








あの日…

『いや!お前を俺で染めてやる!』




そう言ったあと、白雲は綺麗に笑ったんだ。











なのに…



俺は部活遅くていけない日あるし…


行けるとしても、白雲に会っちゃダメだって言われるし…








最近、ついてないと思う。














「おーいっ空??」



大樹が走ってやってくる。







「ん?」


俺はパンを口にくわえたまま、返事する。








大樹は不思議そうに見て…






「昼休みだしバスケやらね?」


と、誘われたが…











俺はすぐ断る。







全然やる気分じゃねーし…











最後の一口のパンを口の中にいれた。











大樹は呆れたようで…



「そんなに未来ちゃんのこと気になる?」




と、言われた。