【未来 side】 「ん~~…」 私は重たい瞼をゆっくりと開ける。 ボヤボヤして… すぐ目に映るのは白の天井。 でも、私はまだ重い体をベットの上でよじらせながら窓をみる。 窓に映る 白くてふわふわの雲。 それに、そこには海があるような青い空。 私は静かに微笑む。 ここから私の一日が始まる。