「目覚ましいつもより1時間早くセットしたんだから!楽しみすぎて、昨日の夜は爆睡だったよ!」

パジャマで顔を拭き、笑いながら答える。
「普通は寝れないものよ?」

ライミも笑っている。


「あ゛!歯磨き粉がもう無い!」

歯磨きをしようと歯磨き粉を出そうとしたら、中は空っぽだった。

「え゛!マジか。じゃあ、仕方ない。歯磨き粉無しだな。」

歯磨きをした後、ライミは皆を起こしに行った。