セレクト魔法学園


自分の属性しか使えない訳ではない。

朝だって、ライミが幻の魔術で悪夢を使った。

自分の得意なタイプであるというだけで、他の属性も使える。

だが、自分より上のランクの魔術を使おうとすれば、一発で魔力を全部使ってしまううえ、成功率が極めて低い。

同じランクの魔術なら、いくらでも使えるわけだ。

ライミ「さっきから何ぶつぶつ言ってるの?怖いわよ、ミロ。さ、着替えたなら早く行くわよ。今7時だから、あと20分しかないわ。」

セレクト魔法学園の朝は早い。

なんたって、全寮制だから。学校の敷地内にあるから、朝早くから授業があるんだ。