7分の1のスキ。



「うぃーーーす」

ガラリと教室の戸が空いた。





そこには、背が高くて
少し癖っ毛な茶色髪の毛をふわりとさせて、あたしを助けてくれた人がいた。



そして、柔らかい笑顔をして。




教室の中にいる三木くんの友達が、次々に三木くんに声を掛ける。


「おはよー、三木ーー」

「あいかわらずでけぇなー、高弥は…」



とても人気者だ。

女子からも人気あるにきまってる……





そんな人気者クンを眺めていると、目があった。