7分の1のスキ。




あたしは、奏太の言葉に反応せず

ただ、歩いた。








「あ、奏太!おかえりぃ…ありがと!」



ベンチに戻ると、エリカちゃんはもういて、三木くんもあたし達と同じぐらいにお昼を抱えて戻ってきた。




四人で、三木くんが買ってきたものや、奏太とあたしが運んできた飲み物を囲んで、


お昼を食べ始めた。