たがら必死に笑って麻衣達の話を聞いていた。 チャイムが学校中に響くと、みんなが一斉に自分の席に戻り出す。 あたしは、みんながあたしの席に集まってくれたから戻る必要はなかったけど… HRがはじまって、先生が教卓に手をつきながら連絡だの、なんだのしゃべっている。 そんな話なんかには耳もかたむけないで、ケータイを開く。 あ……………… 奏太から メールが届いてた。 『昨日はゴメン。』 たった一言のメール。 胸の中がきゅってなって、あたしがとても寂しいと思ってることがわかった。