「上原、気にすんな。笑ってろ」 黒いものに包まれたあたしに降り注ぐひかり。 「ぇ…………」 それは太陽みたいな光を放って。 「なっ?」 また、笑うんだ。 あたたく、光を纏って。 「うん」 三木くんの言葉にゆるくなるあたしの顔。 あたしも笑い返す。 だけど。 どうしても、見てしまう。 エリカちゃんが奏太の隣に座って楽しそうに話してる。