俺の女


女2 「この年で…?」

男2 「…そいつの子か…」

愁洩 「……」

恋嘩 「まだできたばっかりなんだけどね…ちゃんと…このお腹にあたしの赤ちゃんがいるんだよ!…喜んでくれるよね?」

女1 「……今すぐおろしなさい。」

『!!!』

恋嘩 「え…?」

美蘭 「何をッ――」

女2 「恋嘩ちゃん…その年で子供を作るなんて…どれだけ大変かわかってるの?」

美蘭 「お母さんは黙っててよ!!」



美蘭の母親は美蘭を睨みつけ、美蘭も母親を睨みつけた。



恋嘩 「…お母さん?」

女1 「あたしは…今の貴方と同じぐらいの年で…貴方を産んだわ。でもね…それが予想以上に大変で…手におえなくなった。それで…貴方を捨てたの。」

恋嘩 「――そんなッ…」

女1 「どれだけ大変か…経験した私が言うわ。…おろしなさい。」

恋嘩 「…嫌だッ…」

女1 「…恋嘩!」

恋嘩 「なんで…?なんで…自分の子供を殺さなきゃいけないの…?」

男1 「お前らなんかまだまだ子供だ。育てられるか。」

恋嘩 「育てられるよッ!!!」

男2 「金はどーすんだ。金は。」

愁洩 「…俺が働く。」

男 「!!!」