俺の女



男1 「おい。行くぞ。何してんだ?」



女の人の向こうから、男の人が覗き込む。
その隣には、あと2人もいた。



男1 「……お前は…」

恋嘩 「…お…父さん…?と…美蘭の…」


愁洩 「恋嘩ーwできたぞーw」



呆然と立ち尽くす恋嘩の傍に、愁洩が笑顔で歩いて来る。

そして、恋嘩と向き合う大人4人を見て眉をひそめる。



愁洩 「…誰?」

男1 「…誰だ?その男は…」

恋嘩 「この人は…彼氏の愁洩…」

女2 「まぁ…」

男2 「こんなチャラチャラした男と付き合ってんのか?」

愁洩 「…あ?」

恋嘩 「ちょっと!やめてよそんな言い方!!!」



一歩前に出て、愁洩を庇うようにして訴える恋嘩。



愁洩 「恋嘩…誰?この人達。」

恋嘩 「お母さんと…お父さん…」

愁洩 「…えぇッ?!マジでかぁッ?!」



露骨に驚く愁洩。
そこへ、仲間達も集合する。



舜也 「恋嘩チャーンwあっちに甘酒あるよーw」

凌介 「……え?誰?」



仲間達も、思わず立ち止まった。