恋嘩 「早く早くッ♪」

美蘭 「じっとしてなさい(笑)」

恋嘩 「んー!!」

美蘭 「はぃ!じゃー暖かい格好して!1人の体じゃないんだからね?」

恋嘩 「はーぃ!」

美蘭 「暴れすぎなぃようにね!」

恋嘩 「はぁーぃw」



タッタッ―――

待ちきれないといった様子で、美蘭が言い終わるまでに走り出していった恋嘩。



美蘭 「はしゃいじゃって…(笑)」

諒弥 「まだまだ子供だなぁー(笑)」

美蘭 「ほんと(笑)」



―――ガチャ…



恋嘩 「愁洩ーw」



家から飛び出てきた恋嘩を見て、ニカッと微笑む愁洩。



愁洩 「恋嘩w来たかぁw」

恋嘩 「あたしもするぅーw」

愁洩 「いーぞwおい!恋嘩には本気で当てんなよ!!」

臾 「ったりめぇだろ?!んなことすっかよ!!」

慚 「おめーには本気でいいんだよなぁー☆」



バシッ―――



愁洩 「―――ッッ…」

恋嘩 「えぃッw」



バシャッ―――



裕兎 「ぅ゛…」

恋嘩 「やったぁーw裕兎に当たったぁーw」

隼莵 「恋嘩チャン、コントロールぃぃねぇw(笑)」

恋嘩 「えへへーw行くよッ!」