愁洩 「はぁッ…どこだぁ?」
「やーらぁー!!!」
「待ってろって!!」
愁洩 「!!!あっちかぁッ…」
声がした方へ来ると、恋嘩が逃げようとしている姿が見えた。
愁洩 「恋嘩ぁ」
愁洩が息を切らしてこっちに走ってきた。
恋嘩 「うッ…」
男3 「やっと来た…」
愁洩 「お前ら…悪かったなぁ」
男1 「いえッ…大丈夫っすよ!」
愁洩 「…ありがとな。お前ら、ならなんかあったら言えよ。力貸してやっからw」
男3 「マジすか?!」
愁洩 「じゃーこいつはもらうわ。」
恋嘩 「やらぁー!!!」
男1 「んじゃw」
愁洩 「おう。」
別れた後、男たち3人は胸を撫で下ろす気持ちでいた。
男1 「かっこい〜なぁー。かなり彼女想いだし」
男2 「もっとやべー不良だ〜みたいなこと聞いてたのに…なんか大丈夫だったな?殺られっかと思ってた(苦笑)」
男3 「…恋嘩チャンがいるからじゃね?」
男2 「あぁ〜…そーかもな。…つーか劉毅が味方なら…俺らもうなんも怖くねぇーじゃんw」
男3 「だよなぁーw」
男1 「まぁ…あんま関わんのも怖ぇけどなぁ(苦笑)」

