その頃、屋台の間を走り抜けてきた愁洩は屋台の最後の方にあったカキ氷屋の人に尋ねた。
愁洩 「おい!おっさん!ピンクの浴衣来たこんぐらいの女、通んなかったか?!」
「あぁ〜見た気がする。」
愁洩 「どこだッ?!」
「ここ抜けてどっか行ったな」
愁洩 「マジ!?やっと追い付いたか…サンキュ!おっさん!」
ダダダダダッ…
それを知らないまま、恋嘩も諦めずに抵抗する。
恋嘩 「あたしの彼氏は喧嘩とか超強いんだかんね!!!あんたらどーなっても知らないよッ!!」
「へぇー…いっぺん見てみてぇなぁ(笑)」
「その彼氏はどこにいんのー?」
恋嘩 「………」
「はぐれたんだw」
「俺らが一緒に探してあげるってぇw」
「お腹も空いたんだろ?大人しくついてこいよ。」
恋嘩 「もぉー!!!うっとしぃなぁ!どっか行ってよぉ!!!」
「うっとい…?」
…少し限界に近づく男達。
「あんま怒らせんなよー…???」
「来いっつってんだろ…」
恋嘩 「離して!バカッ!!!」
「ッッッ…こいつッ!!!」
男が恋嘩に手をあげようとしたその時―――
「恋嘩――!!どこだぁー!!」

