愁洩 「くッ(笑)綿菓子食わんのけ?」
恋嘩 「…食べるよっ」
綿菓子を口を尖らせながら食べる恋嘩。
愁洩 「んな膨れんなって(笑)可愛い奴w」
恋嘩 「…バカ」
愁洩 「…バカぁ?」
恋嘩 「バカバカバーカ!愁洩のバァーカ!!!」
愁洩 「俺はバカじゃねぇッ!!!(笑)」
恋嘩 「バカじゃんかぁー!」
恋嘩は叫んだ後、走ってそのまま人込みに姿を消してしまった。
愁洩 「――ッおい!恋嘩!!」
そしてすぐ、恋嘩の姿は見えなくなった。
愁洩 「バカ!!あいつ…あれほど言ったのに自分からはぐれてどーすんだよッ!!!」
愁洩は恋嘩の携帯に電話をかけるが、応答はない。
愁洩 「…聞こえるはずねーか…」
パコッ…
愁洩 「れ――んかぁー!!」
ザワザワザワ…
愁洩 「あ゛――!!!どこだぁ!!」
一方、恋嘩も我に返って後ろを振り返る。
恋嘩 「……あれッ?愁洩??」
恋嘩の後ろに愁洩の姿はない。
恋嘩 「はぐれちゃった…」
恋嘩は背伸びをして人ごみの中の愁洩の姿を探す。
恋嘩 「しゅ―えー!!」

