好きになった人、愛した人。

あ……たし?


あたしが、優秀賞者……?


呆然としてしまい、足が前に進まない。


どうすればいいか混乱していると、さっきのモデルがあたしの手を引いてステージの前に立たせてくれた。


もう、頭の中は真っ白だ。


何を言えばいいのかもわからない。