絆カルテット!!


「昔、エルフは戦闘用…つまり道具として使われてきた。ヒトとして生きられなかったのよ……それがなくなっても人間は、差別する。それを変えるために必要だったのよ」


「………なんだか、悲しい話だね? リク兄」


「お前らさ…両親居ないってことだよな?」


リクは、トーヤの話を無視し、双子の兄妹に聞いた。

「ええ、そうよ。パパはさっきいった通り。ママは…行方不明なの……」


「それを聞いてどうする? 俺らを………」


「来いよ。おいら達と一緒に!」


シトとソディに手を差し出した。


「……迷惑になるかもしれないんだぜ?」


「別にいい」

「私たち差別受けてるんだよ?」

「おいら達も一緒さ」

シトとソディは、顔を合わせて頷いた。



























「…よろしく…」























「ああ。こちらこそな」