「僕の名前は、トーヤって言うんだ」
「東の国の言葉で"超能力者"って意味ね…ふーん…あんたのさっきのことなんとなく分かったかも」
「……質問には答えてもらうぞ?」
リクは、睨んだ。
「分かってるわ。私の名前は、ソディよ。で、こっちは兄の…まあ、双子だけどシト」
「ソディにシトな。おいらは、リクだ」
「特に名前は意味ナシと……」
興味無さそうにソディは言う。
「名前に拘るなー」
リクが笑う。
「(なにいってるのよ……リクは、西の国の言葉で英雄って意味よ………)」
心の中でソディは呟いた。
「まあね。特に意味はないんだけど…」
「リク兄、いいの?」
トーヤが、呆れた顔で言う。
「ああ…忘れてた」
「エルフのことだな? まあ、簡単に言うと不死だ。あと、魔法が使えるとか…まあ俺たちは、半分人間だからその力が弱いんだけどな」
今まで黙ってたシトが簡単に説明する。
「その力があれば、"地"の力は必要無いでしょ?」
トーヤが、疑問そうに言う
「必要おおありよ。だって…」

