絆カルテット!!



エンが何かをいいかけようとしたところ、老婆の言葉で何をいったのかわからなくなった。



「何をいっととておる。わしが、言ったのはお前さんだよ」


老婆が指を指したのは、エンではなかった。

「……ちょっと、な、何いってんのよ!? いつも、問題を起こしてるのはその子でしょ!?」

女は、ガタガタ震えながらエンの方を指差す。

「ああ。そうじゃ」

「だったらなんで、その子を疑わないの? 皆も助けてよー!」

見ていた村人が一人一人目を伏せる。

「…どういうことか、説明してもらうとするか?」















女は、小さく頷いた。