絆カルテット!!


「さっきの何よ? あんたも、エルフなの!?」


少女が驚いたように聞く。


「違うよ。僕は…」


「そっちの質問よりこっちの質問に答えてもらうおうか? 敗者は勝者の言うことを聞くまでだ」



「…確かにな…いいよ。そっちの質問に答えてやる」


シトと言う少年が答える。


「ちょっと! また、勝手に決めないでよ」


「お前こそ、魔法なんて使わなきゃこんなことにはならなかったんだよ!」


「あんたこそ! 先にこの人たちに手をつけたでしょ!?」


「お前が…!」


「あんたが…!」



長い討論が続いたが…


「お前らいい加減にしろよ…兄妹ゲンカは、よそでやれ!」


少女が出した氷の剣を彼らに投げつけた。