絆カルテット!!


トーヤとリクは、自分達のアジトから離れたところにいた。


「あの子たちだよ!」


トーヤが、指差す方をリクは見て近づいた。


とりあえず、行きを確認するため、男の口元に手を近づけた。


「生きてる。大丈夫だ」


トーヤが、ホッとすると少年の方が急に立ち上がった。



「リク兄!」


「こいつが殺されるのが嫌なら、チビ…食べ物を持ってこい」


少年がナイフで、リクの首を切ろうと近づけたが…


「…悪いな。そんなお行儀が悪いやつに、食べ物を与えるほど、おいら達もヤワじゃないもんで……トーヤ、こいつを押さえてろ」


一瞬の隙を見て、リクが、ナイフを持ち少年が何も出来ない状態になった。


「う、うん…な、何するの?」


「何って………」