「…ソディにシトまで…おいらは…ここは?」
『ここは、我の神殿である』
頭の中で響くような声がした。
「だ、誰だ!」
『我は、四大の一人"地"である』
聞いた瞬間ビックリした。
「"地"…様!?」
『…そうだ。お前は、我が憎いのであろう?』
ソディも失いかけシトも倒れた。
その原因は"地"であったから憎かった。
「……そんなこと……」
『あるのだろう? 我には全てお見通しだ。隠さずともよい』
「ああ。じゃあはっきり言うよ」
「……よかろう。お前の憎しみ、さっきより濃くなっておる」
"地"の言う通り、リクはさっきより睨みが激しくなった。
『…まさしく、我との契約にふさわしい』
意外な言葉が返ってきたので、リクはビックリした。
「一つ聞かしてくれ」
『…よかろう』
「感謝する。契約したら…この地を助けてくれるのか?」
『……それは契約者しだいだ』
「そうか…」
『お前は面白い。お前となら契約してもよい。お前はどうだ?』
「おいらは…」

