「"地"の神と…契約すれば助かるんだな?」
リクは、トーヤを問い詰める。
「…うん…"地"様の力借りてここを豊かにすると思うから。ソディ姐を生け贄に…」
「………させねぇ…」
「リク! お前正気か?! 契約って意味わかってんのか?」
シトがリクを止めようとする。
「お前こそ正気かよ…さっき助けるっていったじゃねーか!」
無理矢理シトから離れる。
「だってよぉ……まさか…人間じゃなくなくなるなんて思わなかったから……」
四大の一人"地"と契約すると言うことは…人間では無くなるということ。
だが、その代わり人間にはない"力"や"知恵"などが手にはいる。
「その、力でおいらがここを豊かにすればいいんだろ?」
「リク兄…それは簡単なことじゃないよ?」
「そうだぞ…リク。契約者全員が生きて"力"を手に入れられるなんて……俺の親父も失敗したんだ……」
シトは、悲しんだ表情で言った。
「僕のお父さんも……」
トーヤも続けていう。
「もう、これ以上…あの"地"の犠牲者を出したくないんだよ!!」
泣きながらリクに訴える。
「そのわりには、ソディはいいんだな……」
リクは、シトを睨んだ。
「それは………」

