絆カルテット!!


「お前さんの父親は、どうやって王都を一瞬でなくした?」

さっきの話からすると…

「強力な炎?」

「そうじゃ。お前さんは普通の人間じゃない」

一気に静まり返る。

「は? どうゆうことだよ?」

混乱を招く…老婆は、その覚悟で言った。

「お前の父親はな、契約したんじゃよ」

「何と…?」

「四大のリーダー・"炎"…とな」


「それが、俺が普通の人間じゃない理由か…?」

「言っておくが、父親が契約した"炎"とは一生付いてくる。子が生まれればそやつにつく。一生外れないんじゃよ」

エンは、目を見開いた。

「…俺は一生この力に振りまわせられながら生きてくのかよ」

「じゃな………」

老婆は、小さく頷いた。