時間が経ち、周りを見渡すと荷物は片付け終わり、後は、ごみを捨てるだけである。
俺と瑠菜は「ふぅー。」と一息吐いて、お互いを見た。
『もぉー終わるね。早くごみ捨てて、休もう』
瑠菜は片手に、ごみが入っている袋を持って、反対の手を俺に差し出した。
俺は、その手を握り、もう片方の手には、束にしていた段ボールを持って、二人はごみ捨て場へ向かった。
はぁー
俺幸せだわっ
そんなことを、思いながらニヤニヤした顔で瑠菜を見ていた。
瑠菜はこっちに気づき、笑顔を向けた。
端から見たら、俺は絶対気持ち悪い顔をしてた。
そんな、変態みたいな顔をしていた俺に、そんな可愛い顔をされたら……
俺………
大変なことになっちゃうよ………
俺の頭の中は一気に、ムンムンになってしまった。
