プルルルプルルル
  
 彼「はい、紫銅です。」
 時「もしもし、小鳥遊です。」 
 彼「あっ!時雨ちゃん?どうしたの?」
 時「あの学校に来てたんですが
   熱を出してしまって今から病院に 
   行こうと思うので一応連絡を」
 彼「そっか、熱何度あった?」
 時「38度ありました。」
 彼「そう、高いね‥咳とか出た?」
 時「少し」
 彼「そっか、熱高いから迎えに行くって 
   言いたいんだけどちょっと今手
   はなせないから優に迎え行って
   もらうけどいい?今学校だよね?」
 
 優って言うのは私のもう一人の担当医
 精神科医の湊優ミナトユウ先生
 昔色々あって担当に付いていてくれている

 
 時「はい、大丈夫です」
 彼「うんじゃあ建物の中か日陰にいてね」
 時「分かりました、それじゃあまた後で」
 彼「うんじゃあね」 プツン

 そこで電話は切れた
 
 てか熱出ただけで迎え来るって
 どんだけ心配なの?(笑)