決して、嫌いになった訳でもなくて。
いつも、私から
「やっぱり駄目だ…」
思ってしまうんだ!
それは…。
キスの時に襲ってくる。
こないだの、かず君も。
帰り際、急に
「キスしよ!」
かず君の顔が私目の前に近づいてきた。
完全、かず君はその気で逆に私の脳裏には、
「あー!やっぱり駄目だぁぁ!」
限界で。
「ごめんっ!」
かず君は不思議そうに私を見た。
そして。
「美佐は、俺の事、嫌い?」
ううん。首を横に振る。
「じゃあ?なんで…!」
かず君は、悪くない。
悪いのは、私。
こんな感じでまた、大事な所で気付いてしまって。
相手を傷つけてしまうんだ。
愛子の彼氏、誠先輩からも
「美佐ちゃんは、恋に恋してるんじゃないか?」
と言われた。
おっしゃる通りかもしれない。
まだ、その『恋』に。
巡り合ってないのかもな。
だから、キスもした事ないんです。
エッチだって…。
まだ…。
愛子も
「焦っても無駄だから」
言われたばかり!
なのにぃー!!
「今回は違うの!」
「何が違うの?」
「武司君と目が合ったとき、今までにない感情があったの。」
確かに、今まで感じたことのない不思議な感情。
「分かったけど。武司は同じクラスなんだからね!」
愛子はそれだけ言って、誠先輩とデートだって別れた。
分かってるよ。
明日から、武司君とは毎日顔を合わせるんだよね。
ウキウキな気分よりも、ドキドキ感の方が近いなぁ!
それは、桜の花みたいに…。
薄いピンク色のように。
いつも、私から
「やっぱり駄目だ…」
思ってしまうんだ!
それは…。
キスの時に襲ってくる。
こないだの、かず君も。
帰り際、急に
「キスしよ!」
かず君の顔が私目の前に近づいてきた。
完全、かず君はその気で逆に私の脳裏には、
「あー!やっぱり駄目だぁぁ!」
限界で。
「ごめんっ!」
かず君は不思議そうに私を見た。
そして。
「美佐は、俺の事、嫌い?」
ううん。首を横に振る。
「じゃあ?なんで…!」
かず君は、悪くない。
悪いのは、私。
こんな感じでまた、大事な所で気付いてしまって。
相手を傷つけてしまうんだ。
愛子の彼氏、誠先輩からも
「美佐ちゃんは、恋に恋してるんじゃないか?」
と言われた。
おっしゃる通りかもしれない。
まだ、その『恋』に。
巡り合ってないのかもな。
だから、キスもした事ないんです。
エッチだって…。
まだ…。
愛子も
「焦っても無駄だから」
言われたばかり!
なのにぃー!!
「今回は違うの!」
「何が違うの?」
「武司君と目が合ったとき、今までにない感情があったの。」
確かに、今まで感じたことのない不思議な感情。
「分かったけど。武司は同じクラスなんだからね!」
愛子はそれだけ言って、誠先輩とデートだって別れた。
分かってるよ。
明日から、武司君とは毎日顔を合わせるんだよね。
ウキウキな気分よりも、ドキドキ感の方が近いなぁ!
それは、桜の花みたいに…。
薄いピンク色のように。


