君は私の太陽だ

〜武司〜

朝から、ドキドキしてんのに!

渓?お前は!
何故?
大事な事、話さないんだ?
こないだ!
カラオケ屋で泣いたのが?懐かしいじゃないか!


こないだ?駅前で根岸さんと会った時は、既に?

付き合っていたって事?

あのね〜?

俺は、渓がトイレから出てくるのを、待っていた!

「美佐ちゃん?悪い。」

ちょっと、聞いてくると言って席を立った!

「お前ねぇ…?」

渓が、やっぱりなぁ!
という顔をしながら、

「ごめん!!」

「根岸さんだから!とかじゃないよ。なんで?教えてくれなかったのー!」

そして!渓は…。

レンタル屋のバイトに行く途中、偶然!根岸さんに、会った!

その日は、俺に振られた、翌日で、根岸さんはバイトに行きたくないと言った!

根岸さんの、相談を聞いてるうちに…。

お互い!

意気投合というか?

守ってあげたくなって?

そして?
好きになっていた!

思い切って!

告白をした。

根岸さんも?
俺の友達ってこと!

まして、告白したし…。
気にしていたけど。


嘘はつけない…。


と返事した。

愛子には、キャンセルするの待って欲しいって言ったら?

やっぱり!

「なんで?」

渓を、離さなかったみたいだ!

愛子のおっしゃる通りだな!