離れて気づいた 恋の辛さを…

Side tmura yuki

俺は田邨友紀だ。
バカなりに今は頑張っている…
今学校の
入学式にいる…

なぜかわからないけど
隣にはうるせぇ女がいる…

「ちょっとそこいい?」

「は?」

「は?じゃないし…
そこ… 通りたいんだけど…
どいてくれない?」

「あっ、あぁ… ごめん…」

「梨絵~ 空いたよぉ♪」

「あっ了解~」

隣では
そわそわした女が二人…
がちでうるせぇ…

「あっ!友紀じゃん
久々~!」

「よぉ珠美~
お前も一緒かぁ…」

「お前って言わないでくれる?
私いちよう女子なんですけど?」

「わりぃわりぃ
男にしか見えねぇ」

「は?」

「只今より第35回入学式を始めます
一同キリッツ」

あれから一時間がたち
各自教室に向かうことになった…

「よぉ友紀~
一緒に教室いこおぜぇ」

「おぉ小太郎
相変わらずチッケーなぁ」

「うるせぇ
お前は相変わらずモテるみたいで(笑)」

「その真逆だろ!」
そう…
俺は毎回バレンタインは母親からしか
もらえねぇ…

その代わり小太郎は
ちっさいから可愛いと評判で
モテモテだ…

「ヨシッ
教室到着!」