《え、っと。社長?このようなプログラムはなかったはずなんですが…》 「将季、お前も成長したな。」 そう龍哉さんは、マイク越しに話した。 「実は、この日を境に将季も立派な社会人にならせるためにと昔決めた許嫁がいたんだ。 でもその必要はないみたいだな。」 「はい。俺は、彩果のこと心の底から愛しています」 「そうか…」 その時だった。 『ちょっと待ってよ!!』 そう遠くの方から聞こえてきた。