あっという間の出来事に 私はついていけず、ただ呆然と立っていた。 「ほら帰るぞ。」 グッと手を富山くんが引っ張ると よろけてしまった。 「ほらちゃんとしっかり立てよ〜。」 今までフェンスにもたれかかってたのにいつの間にか隣にいた晃樹くん。 ねぇ生徒会ってなんなの?? 生徒会ってそんなに特別なの? そんな言葉が 口から出そうになりかけてやめた。 聞いてはいけないことだったらどうしよう。 考えが幾つも出てくるんだ。