「男だったら殴れたのにな〜、 女だからそのぐらいにしてやるよ」 晃樹くんはフェンスにもたれかかりながら ポケットに手を突っ込んでダルそうに立っていた。 「……もう!いいわよっ、こんな学校こっちから願い下げよ!!」 「あぁ。そうしてくれるとありがたいですな」 軽く笑いながら、本目くんが言い放った。