イケメン生徒会☆




「じゃあどうしようかな。
内藤は富山の席の隣に座れ。
生徒会長の横だと何かと安心だしな。」


「はい。」




徐々に近づいてくるあいつは、
8年前より透き通った肌で可愛い顔立ちをしていた。




「ふーん。お前が転校生?」




嫌みなように喋ってしまうのは俺の悪い癖。





「そうだけど。なにか?」


「....お前、俺の秘書になれ。」