「お、おじゃまします。」 ベッドと椅子の距離の近さに少しドキドキしながら近づく。 …いつもなら平気なのに、壮ちゃんがデートなんて言うから… そう思って座ろうと屈んだ瞬間、胸ポケットからシャラっと音がした。 「何か落ちた…ネックレス?」 !! あのネックレス! 壮ちゃんは、拾い上げたネックレスをまじまじと見たあと 「あ!」 と声をあげた。