16歳。ー10年越しの約束ー





「龍!どうしたんだ、ボーッとして。早くしないと冷めるぞ。」



瞬さんの言葉にハッとした。


俺たちは瞬さん逹と4人で合流した後ファミレスに来ていた。


メニューも適当に頼み、俺は料理がきてもそれに気付かずボーッとしていたようだ。



「…龍ちゃんどうしたの?食欲ない?」

俺の隣に座っている小雪が心配そうに俺を覗き込む。