「カウントダウン、3人で過ごせたらいいね」 小雪が夕日が沈んだ、後少しで消えるであろう橙色の空を見つめながら呟いた。 「…そうだな。」 俺も同じ空を見つめながら同じように呟いた。 ずっとこのまま、3人で笑いあえたらいいのに。 でもきっと、それは叶わない夢なのだ。 誰かが誰かを好きになれば、それはもう友情ではなく、愛情なのだ。 壮太のハッキリとした声での言葉。 『俺は好きだよ。』 …俺はその言葉が頭から離れなかった。